北風「どうだい、太陽。今度は俺も協力するから、何分であの人間が倒れるか賭けないか?まず俺様がこうしてフロンが入った風でオゾンを壊して…。」太陽「そうですね。人間にもそろそろおしおきが必要ですものね。じゃあそのオゾンホールから私が照りつけましょう。」旅人「うわっ。また紫外線がきつくなった。気温はどんどん上がるのに、これじゃ皮膚ガンが恐くていつまでたっても服が脱げないじゃないか。もう勘弁してくれ~!!」
【作】 中川 星 京都精華大学芸術学部 マンガ専攻3年
【評】 ヨシトミヤスオ 京都精華大学芸術学部・ 教授